2001.08.30
Waive
JET ROCK 30000000-OSAKA City-〜SOLDしなかったら即解散GIG〜(ワンマン)
心斎橋 MUSE HALL  28番
上手、4列目くらいの位置へ。善徳前。
りう、ねね、Sayaらと7人くらいで固まってました。
りうとかれこれもう4ケ月近くも会ってなかったことに今気付く(笑)。
たかやんたちは下手に行ったんだろうと思われます(笑)。
人が多すぎてわかりません、見えません(笑)。
案の定、アナウンスで「前に詰めてください。」とのこと。
後ろを振り返ってみたけど、後ろの状況が全く見えない。
どこまで人が入ってたんだろう。

10分くらい押したかな?
「TRANS-」が流れ始める。
これ、私実際に歌ったりすると思ってなかった。
SEだから、勝手な思い込みで流すだけと思ってたの。
ギターとかも弾かないんだと思ってた。
善徳がカッコ良すぎて卒倒しそうでした(爆)。
ぎゃー!ギターの音がめちゃめちゃかっこいい!
両手を広げて凄く伸び伸び歌うTaka。
ワンマン始まるぞー!って雰囲気、幕開けなんだと感じられるような。

そして「TRUExxx」へ。
始まった瞬間、一番にドラムに耳が行きました。
私にとってはかなり珍しいんだけど。
音響とかのせいじゃないと思う。
ミューズでは見慣れてるし。
塩ちゃんのドラム、凄く良くない???
キレがいい、というか。返りがいいと思った。
正直、Waiveのライヴでドラムに最初に耳が行ったのは初めて。
胸に手を当てたり、曲間でマイクなしの時に何か叫んだりして、一つ一つ確認するかのようにTakaが歌っていたような気がしました。

衣装。
Takaと塩ちゃんは新しいアー写の衣装でした。CDで着てる奴。
Takaはネックレスは違ったと思うけど。
塩ちゃんも下はちゃんと見てないです。
善徳はスーツ。今日は眼鏡なし。
Ruiくんは黒いインナーに赤いシャツを羽織って、白に黒い花のプリント(だったかな?)のパンツでした。
淳くんはこの前(17日)着てたのと同じ黒いノースリーブのトップスにネックレスに黒パンツでした。
そうそう!善徳がピンで髪止めてたの〜3本くらいでサイドの辺りを。
ねねと二人で「可愛いっ!」と大盛り上がり(爆笑)。

最初のMCでは簡単に挨拶をして、
「今日ここであることを、目と心に刻んで帰ってください。」と「Be Kind」へ。

次のMCでは、TakaのMCで「最高のライヴ」が「最後のライヴ」に聞こえてちょっと吃驚した(苦笑)。
Takaの喋ってる雰囲気が暗かったのもあったんだけど(まぁ、後半にはそれが違う意味で本当になるとは思わんかったけど…)。
それからCDリリースの話へ。
今日物販してくれるJEEZの名前を連呼する善徳(笑)。
「新しいCDが出たけど、その中からはやらずに前のシングルから。」と「PLACE」へ(笑)。
やらんのかい(笑)。
久しぶりに大好きなこの曲が聴けた〜♪
めちゃめちゃ嬉しかった。

「最高のライヴにするからしっかりついてこい!!!」と始まった、「DECIDE」。
一部、いつもとアレンジが少し変わってて、一瞬うちらが歌うようになってんのかな、と思った。

続いて、「そんなもんじゃねぇだろー!?」と多少キレ気味に「Blood vessel」へ。
この後の「ALIVE」に繋げるギターがかっこよかった
ワンマンじゃないと聴けないもんね、こういうの。
ワクワクしながら聴いてました♪

MC。
T:「今日は長いからって、後の為に体力とっとこうとか思っとるやつおったらしばく!この空間やライヴを感じて帰ってくれ。」
Y:「ええこと言うなぁ。体力温存しようとした俺が悪かった。言い訳させてくれ。なんかめちゃめちゃ乾燥してない?喉乾くねん。」
T:「俺らドリンクあるけどみんなないもんなぁ。」
という二人のやり取りの後、これみよがしにドリンクを勢いよく飲み、Ruiくんむせる(爆笑)。
タイミング良すぎ(笑)。
「かっこ悪〜。」と言われ、キッと客席を睨むRuiくん(笑)。
おいしいとこ持ってくなぁ(笑)。

ライヴも終盤にさしかかる前のMC。
「ちょっと聞いてくれ。」と、Takaの口から発せられたのは「みなさんに伝えないといけないことがあります。」という言葉。
なんとなく嫌な予感はしつつも、私は事務所とかそれがらみのことかな、と思ってた。
「今日、8月30日、心斎橋ミューズホールのライヴを持って……ドラムのMAKOTOが…脱退することになりました。」
え…???何て?何それ?何言ってんの?
予想もしなかった事で、客席は静まり返った。
「…ちゃんと4人で話し合って…納得しあって、進む方向が違っているのではないか、ということでこういう結果になりました。」
とゆっくり、途切れ途切れになりながらもTakaは続けた。

この後、塩ちゃんから直接の挨拶。
すでに泣き出しているファンに向って「メソメソはやめようや、な?」とドラム台の上から両手を広げてなだめる。
話しながらもタオルを持って、自分も涙ぐんでいる。
私はと言えば、真っ白。
ただ、塩ちゃんを見つめるだけ。
今、発せられた言葉の意味がわからないわけじゃない。
信じたくない?
いや、ただ、どうして?って言葉しか出てこない。
余りにも突然すぎて、気持ちが、感情がついていけない。

「さっきTakaくんが言った通りやねんけど…お互いにプラスと思ったから、こういう結果になった。今日は凄い楽しみにして来たんで…みんなの前でドラムがたたけるってのは有り難いなぁ、って…。」
時々、涙を堪えながら、詰まりながら、それでもきちんと自分の気持ちを伝えようと塩ちゃんは一生懸命話してくれた。

その後、塩ちゃんの後に、付け足すように言葉を選びながら喋る善徳。
塩ちゃんから直接の言葉を聞いた後でも、
「ちょっと、何言ってんの?嘘でーす、とか言ってよ!?何で!?何説明してんの???ちょっと待ってよ?」
ってずっと思ってた……でも、それは現実で。
「昨日までは今日の為にあったけど、今日は明日の為にあるねん。塩ちゃんのいたWaiveは今日で終わるけど、それを忘れろとか言ってるわけじゃないし、忘れられるわけないやん?これから塩ちゃんが別のバンドとかで活動するとしても続けて応援したらええし。もしかしたら、塩ちゃんのいないWaiveは嫌、とか言うやつもおるかもしれんけど、俺たちがやりたいWaiveも、塩ちゃんがやりたいこともこの先にあんねん。俺らと塩ちゃんが別の道を行くことにしたのも、前に向くためであって、『こうするしかなかった』じゃなく『こうするべきだった』 んで。今日、最後とかで悲しいとか思うんじゃなく、このWaiveでの最後の、4人ないし5人のメンバーでのライヴを真剣に楽しんでください。」

確かに、「しかなかった」と言うとそれしか手段が残されてない、という後ろ向きな(善徳的に言うとネガティブな)印象を受けるが、「べきだった」はそれが一番いい方法(って言うと語弊があるかもだけど…)だったと取れるな、と思った。もちろんそう思いたかったし。
言葉では理解(…理解とまではこの時の状態ではできてなかったかもしれないけど)したはずなのに、頭の中ではずっと「嘘でしょ?」と思ってた。
真っ白で。
東京のライヴのMCのこととかも少し聞いてたから、Takaがしきりに煽ったりするのも、それはワンマンだから、特別だから、ってことで集中しろ、とかそういうことを言ってたんだと最初は思ってた。
でも、そういうことを言われなくても、私は今日は一度しかないと思ってたから。
東京の方に行けなかったから大阪は一生懸命集中しとこうと思ってた。
でも、頭の中は真っ白だった。

少し長めの善徳からの言葉の後、「今日のライヴは、どう?」と客に尋ねる塩ちゃん。
「俺はここまで本気でやってる、もし今まで本気でやってない奴がおったら、これからのWaiveでそれはすんな。」
凄い男らしい、と思った。
「よし!終わり!」と自分にも喝を入れるかのように、塩ちゃんは話を終えた。
客から「塩ちゃん頑張れ!」「塩ちゃんカッコいい!」等と声が飛び交う。
それに一つ一つ「おう!」と返す塩ちゃん。
「後、このWaiveでの最後の5曲、Waiveで後半戦って言ったら何したらええかわかっとんな?」
客の反応に「まだ足らん!!!!!!本気でこい!!!」と煽る。
こんな塩ちゃんは見たことがない。
かっこいいよ。本当に。
気合いを入れるかのように、Takaがそれまで着ていたジャケットを脱いでいた。
あ、この服半袖だったんだ。何見てんだろ、私(苦笑)。
なんかこの後、あんまり覚えてません。
塩ちゃんをずっと見てたような気がするんだけど、なんだかそれすら覚えてない感じ。
頭の中の混乱と戦うことが、精一杯だった。

「おまえら音楽は好きかー!?Waiveに夢中かー!?」と始まった「Lost in MUSIC.」。
まさかの「ネガポジ」は嬉しかったー。

「俺の知ってる大阪はもっと凄いはずや!」
と始まった「FAKE」では、またみんなで手をぐるぐる。
間奏部分で、Takaと善徳が向き合ってぐるぐる廻したり止めたりやってました。
あ、善徳の頭をぐちゃぐちゃっとTakaがやって、二人とも笑ってました。
この曲の辺りから、客の移動が凄くて巻き込まれそうになりつつも頑張ってました。

「ガーリッシュマインド」
「ナチュラルなメイクに〜」のところで、口の端を指で持ち上げるような仕種をする善徳。
曲間では、「本気でやらんと殺す!」とTaka。
途中でDEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WATER」のフレーズが出てきたりして、ちょっとニヤッとした。
ニクイことしてくれます。
かなり長い煽りの繰り返し。
ずーっと続いたらいいな、とか思ってた。

そして「assorted lovephobia」で大盛り上がりの中、ライヴは終わる。

アンコール。
善徳がみんなより一足早く出て来て、ドラムの前に座る。
一言、「最高!」と。
心臓が痛いらしい(苦笑)。辛そうだ…。
「この形でのWaiveは最後だから、塩ちゃん中心に好きな人の名前を思いっきり呼べ。」と。
「明日は夏休み最後だし、声なんか出んだっていいから。」
みんなが叫ぶ中、塩ちゃんを含め、残りのメンバーが出て来る。
「そんなもんじゃ聞こえへん!!!」と善徳は繰り返す。
私は正直、胸が一杯であんまり叫べなかった。
かなり長い時間を割いてみんなが叫ぶ(呼ぶ)時間を作ってくれた。
最後の姿、という善徳の言葉が響いた。
塩ちゃんも「全然聞こえへん!!!」と煽る。
淳くんと善徳だけ鉄パイプT(赤)に着替えてた。
他のメンバーは本編と同じ衣装。

「しっかり目と耳と体に焼きつけるように。」と塩ちゃんが言った後、「心にもな。」と善徳。
続けて「JET ROCK 30000000東京と大阪、今日で無事終わりました。来てくれた皆さんありがとうございました。27日にライヴの時にTakaが『ありがとう』って言った時に、俺はそんな『ありがとう』なんて言うもんじゃないと思ってた。言わんと伝わらんライヴなんてライヴじゃないと思ってたけど、思わず言いたくなるくらい有り難い2日間でした。何と比べるわけでもなく、27日は27日で最高だったし、今日も今日で最高でした。これから歩いて行く道は違っても、これからをずっと最高にして行きたいと思ってるので、これからも応援よろしく。」
こんな感じで善徳はまとめた。

「じゃ…ラスト!しっかり持って帰って下さい。」
とTakaの言葉で、静かに始まった、本当にこの5人でのWaiveでの最後の曲。
「そっと…」。
私はまだCDをあんまり聴いてなかったので、この時にじっくりいろいろ考えながら聴いて。
この歌詞って、なんだか塩ちゃんに歌ってるような、そんな気がした。
歌詞が切なすぎた…。
直球すぎて、正直この時は辛かった。
曲を聴くのと同じ感覚で、ドラムの響きを体に感じながら聴いてた。これも…最後。

曲が終わると、BGMが流れ出した。
塩ちゃんを呼ぶ声は、さっきと全然大きさが変わらないくらい、皆が叫んでいた。
もしかしたら、さっきよりも大きいかもしれない。
Takaと抱き合う塩ちゃん。
淳くんが塩ちゃんを肩車してる。
善徳と抱き合う塩ちゃん。
Ruiくんと淳くんと3人で抱き合う塩ちゃん。
「ガシッ!」て音がしそうなほど、みんな強く抱き合っている。
「今は泣くな。俺らもここでは泣かんから。ライヴ終わってから楽屋で俺らだけでメソメソするぜ〜。」などと本編で言っていた善徳が……泣き崩れた。
私、一生懸命堪えてたのに。言った本人が…ずるいよ…。
これと同時に、あぁ終わった、と思った。塩ちゃんのいたWaiveが。この景色が。
こうやってジャれて遊んでる姿も、もう見られないんだな…と思うと、淋しさだけがつのった。
長かったワンマンだったはずなのに、いつまでも見ていたかった。

ひとしきりジャれあうと、メンバーは中央に塩ちゃんを来させ、みんなで手を繋ぐ。
出て来る涙をもう拭いもせずに、口を食いしばりながら斜め上を見てた塩ちゃんの表情が忘れられません。
塩ちゃんが「一緒にー。」と客席に向って叫ぶ。
塩ちゃんの「せーの!」のかけ声でみんな一緒にジャンプしながら万歳。
その後、何度もメンバーとジャれて客席に放り出される塩ちゃん。
私らの側には善徳と一緒に落ちて来た。

メンバーが一人ずつ、ステージから去って行く。
最後に、塩ちゃんが一人ステージに残る。
「みんな今日は楽しかった?俺は生きてて一番楽しかった!俺たちは形は変わるけど、走り続けます。応援よろしく。」
叫ぶ声は止まない。
一番最後に、塩ちゃんは「みんな明日も頑張ろう!お疲れ!!」と言い残して去っていった。
これを聞いた瞬間、ドキッとした。
塩ちゃんはもう進んでる。
Waiveのことを忘れてしまうとか振り返らないとかそういうんじゃないけど、先を見てる、明日を考えてる、前に向いている。

今日のことは一生忘れないと思う。
いろんな思いの交錯したライヴでした。
こんなライヴは初めてでした。
Waive大好きです。
塩ちゃん、本当に有り難う。
お疲れさまでした。
今後の活動も期待してます。
Waiveも塩ちゃんもずっと応援します。
このライヴが終わったばっかりの時は、上辺でしか言えなかった。
言える状態じゃなかった。
でも今は上辺だけじゃなくて本心で言える。

アンコールの声はいつまでたっても止まなかった。
メンバーは出てこなかったけど、あれはそれで良かったと思う。
本当に最高のライヴだった。

新しいアー写は、もう始まる前にジャージーズのは切れてたらしい。
急いで降りて買ったけど、2種類しか買えなかった。


SE.TRANS-
TRUExxx
MC
Be Kind
TIME
MC
PLACE
DECIDE
Blood vessel
ALIVE
MC
unforgettable memories
Departure
Spanner
MC
Lost in MUSIC.
ネガポジ
FAKE
ガーリッシュマインド
assorted lovephobia
++++++++++++++++++
そっと…