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1996.11.09 SATURDAY NIGHT R&R SHOW'96 vol.14 stray/Continental Breakfast/4STiCKS/THE COOL CHIC CHILD 新宿日清パワーステーション B2 A-26番 |
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実は今日、東京でのstrayは初めて。 東京は、大阪に比べてstrayはノリ悪いって聞いてはいたんだけど、東京でしかないイベントとかはやっぱり見たいよね、ってことで今回東京まで。 パワステに着くと、Kちゃんらがいて、「多分まだ入ってないんじゃ。」って言う。 この日、初strayというみつるとも初顔合わせ。 他のバンドの人とか入って行ってるのに、(私ら待ってる時、クルチャのボーカルの人とか入ってた)来る気配ないから、「もう入ってるよ。」って言ってた矢先、パワステの入り口から突然光くんが出てきた! 私達は輪になってて、そっちの方向いてて気が付いたのが私だけだったので、ビックリして「光くん!」って言ったらみんな振り返ってビックリしてた。 山田さんとサポートの人2人と出てきて「あれ?喜一さんは?喜一さんは?」とみんな言いつつも、その時は今日のライヴで起こることなんか、想像もしてなかったのです。 かなりヒマをもてあまして、やっと開場。 上手最前をGET! 今日の出演順はTHE COOL CHIC CHILD→4STiCKS→Continental Breakfast、でstrayがトリ。 Continental BreakfastのAKIRAくんラブリーでした。 出てくるなり「コンブレですっ!」とピョンピョン元気! ベルトを忘れたらしく、スーツのパンツを一生懸命あげてましたが。 キーボードの小川くんが2回もダイブしたのにはビックリしました。 (下手の方でしたが)しかも背中から(笑)。 笑顔でダイブしてました。 AKIRAくんのMCの「僕はテレ屋なんです。」の話がヒットでした。 そしてstrayの番。 ギターが左にセッティングされて「あぁ、位置取り失敗…。」って思ってたら、背の低い人が出てくる。 顔がライトでよく見えない。 「誰?誰?誰?喜一さんは?」とみんなが叫んでる。 すごい歓声! ドラムもケイトじゃない。 混乱しながらも「Tokyo Hot〜」(←歌詞間違ってた)が始まる。 光が「ヒロシ!」と紹介! ってうそ、ヒロシくん? さっき私達の前歩いてたの、ヒロシくんだったの? サングラスしてたからわかんなかった。 でも、なんでヒロシくん? 「KissはBlue」と続く。 光しょっぱなから目がイッてる。 またVIVA YOUのバックを斜めがけして、中にポスターとか入れてた(後で客席にバラまいてた)。 黒シャツに銀ななめストライプのネクタイに黒のパンツ。 MC。 「どうも初めましてstrayです。ZARDみたいなもんです。」(←私ははっきり聞こえなかったんだけど、こう言ったらしい。でも後から考えると…。) その後、「S.O.S.」「550」「完璧な二人」。 ここでMC。 「なんかステージを見て変だなと思ってる人もいると思うけど…」と光が言うのでみんな口々に「喜一さんは?」と聞くと「喜一くんはもういなくなっちゃいました。」 ……………………………………ってちょっと、ちょっと待って、どういうこと? 会場中が悲鳴の嵐でした。 「なんで?どうして?」と私らが言うと「だって奥さんがやっちゃダメって言ったんだもん。」 うそ……………………………………。 混乱する私たちを前に「ドラム、ヤブキくん。」「ギター、僕より有名です。ヒロシくん!」とメンバー紹介。 「来週土曜日、赤坂BLITZでライヴをやるので来て下さい。」と言い、「COLLECTION」が始まる。 この時、私のまん前に光くんがいたんだけど、ショックで顔が上げられず。 曲は始まってるのに………光がショックを受けている私達を少し気にしてた様子でした。 「POP MUSIC」でラスト。 ライヴが終わって、私の妹含め、泣いている人が会場には数人(知ってる人は来てなかったかも)。 私は、さっきの光の言葉が頭の中でリフレインしながらも、状況が把握できず頭の中が真っ白。 今思うと、状況が把握できず、というか認めたくなかったのかも知れない。 本人いないから余計わけわかんなくて。 会場を出ようとすると、ドアの戸口のところに高橋さんを見つけたので「お疲れ様でした。」と声をかけましたが、私すごい顔してたかもしれない。 strayのライヴ見た後じゃないみたい。 何にも考えられない。「どうして?」って言葉だけしか出ない…。 喜一さんの替わりが大好きなヒロシくんだなんて…。すごく複雑…。 夏のワンマン、何があっても最初から見るべきだった。 このことが私の一生の後悔になってしまった……………。 喜一さんが見てるわけない、とは思いますが一言。 潔く辞める時に言って欲しかったです。 本人の口から聞きたかったです。 言いにくかったなら、文章にでもして欲しかったです。 私のそれまでの喜一さんへの思いがすべて裏切られた気がしました。 いきなり去るなんて卑怯です。 こっちは、この思いをどこにぶつけたらいいのか、わかりませんでした。
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